2017年12月9日 サッカー日本代表・EAFF E-1サッカー選手権観戦
せっかくJALのマイルでユニフォームを貰ったのに使わなければ損だという言い訳を盾に妻の説得に成功したので、先日のEAFF E-1サッカー選手権の試合を見に行ってきました!
12月9日 試合当日
今回は会場の味の素スタジアムへ電車で行くことにしました。最寄り駅は京王線飛田給駅。日本代表の試合の前に行われる1試合目から見に行ったためか、今回の日本代表のメンバーが国内組のみしか参加していないためかさほど駅前は混雑はしていませんでした。前回の埼玉スタジアムの時は観戦者であふれていたので拍子抜けです。
スタジアムへは1箇所しかない改札を出て右手にある北口を出ます。駅前にコンビニとオリジンがあったのでスタジアムに行く前に飲み物とおつまみを調達し、北口から大きな通りをまっすぐ進んでスタジアムへ向かいます。残念ながらスタジアムへ向かう歩道には屋台はほとんどありませんでしたので先に買い物をしておいて正解でした。5分ほど進んだところにある歩道橋を上がるとスタジアムの入場ゲートがあります。途中に駐車場がありましたが、料金設定が高い上に上限設定もなかったので、ここは車でくるには不便そうです。
17:10 味の素スタジアム到着
スタジアムの周囲には各スポンサー企業などの色々なブースが並んでいます。珍しいところでは地元のJリーグチームのブースもありました。少しだけ覗いて観覧席に向かうことにします。
この大会は一枚のチケットで2試合観戦できるお得感のあるもので、せっかくなので前の試合も少し見てみようと思い少し早めに会場に入ってみることに。ちょうど韓国代表対中国代表の前半が終わりそうなタイミングですぐにハーフタイムになったので人の観戦を邪魔することなく座席を探すことができました。
ちなみに、やはりここもスタジアム内には缶などは持ち込めないので、ドリンク類は入場ゲート前に用意されている紙コップに移して持ち込みました。ただ、味の素スタジアムのシートの背もたれにカップホルダーがあるので紙コップに入れ替えても試合中の置き場には困らずありがたかったです。これでゆっくりビールを飲みながら応援できます(笑)
17:30 一試合目後半開始
今回はバックスタンド側がゾーン内自由席で早く試合に行ったこともあり、運よく3列目のシートを確保できました。日本代表の試合開始までまだ時間があったおかげで、かなり席は空いていて探すのが楽でよかったです。味の素スタジアムは元々陸上のトラックがある分ピッチから距離があり臨場感を少し感じにくいのが残念ですが今回はピッチに近い席で見れるのでよかったです。
この日の試合は韓国代表2-1中国代表で韓国代表がリードした状況で後半開始しましたが、中国代表が後半に一点を返して最終的には2対2の引き分けでした。
19:15 二試合目キックオフ
いよいよ日本代表対北朝鮮代表の試合開始時間です!会場の観客数も徐々に増えてきてサポーター達も盛り上がってきました。日本代表のユニフォームは先日の海外遠征で代替わりした後、国内の試合で初めてのお披露目となりました。とはいえ今大会はAマッチデーでなく海外組が参加せずに国内組だけのメンバーであることが影響したのかスタジアムは満員には程遠く半分くらいの人入りで二階席も開放していないようです。
ワールドカップ予選との熱気の差を肌で感じますね。日本の応援は盛り上がりに欠ける感じがありましたが、北朝鮮の応援席はスティックバルーンを使った組織的な応援でちょっとバレーボールの会場みたいな盛り上がりでした。
21:00 試合終了
試合は後半ロスタイムに劇的に点が入り1-0と日本の勝利でした。ゴールの時に振られているフラッグにくまモンを発見。かわいかったです。
それにしてもこの日は防寒用にブランケット持参で観戦していましたがかなりの気温の低さに加え、ホームの日本が攻められてばかりで応援もいまいち盛り上がらず風邪をひくのではないかというくらい凍えそうでした。もう負けてしまうのではないかと思った試合終了ギリギリに1点をもぎとりなんとか勝ててよかったよかった!
最終的には観客数は約2万人だったそうですが試合後は大きな混雑もなく駅にむかうことができました。それでも帰りはこれだけの観客が一気に駅にむかうので道には人が多くあふれ、車で来ていた人たちは駐車場から車を出すのになかなか出せずに結構大変そうでした。。今回は本当に車で来なくてよかったと感じました。電車で来たお陰でビールを飲みながら観戦もできましたし(笑)
今回の記事は以上になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
コカ・コーラ東京2020オリンピックJAL限定モデル缶をゲットしに
先週の週末の10/28、29に羽田空港で、オリンピック1000日前記念イベントとしてJALがコカ・コーラ東京2020オリンピックJAL限定モデル缶を配布するというお知らせを見つけました。これは飛行機好きとしては是非とも手に入れたい!
記念品のコーラは朝7時から配布開始とのことでしたが、10/29はなくなり次第終了と書かれていましたが、10/28は特に何も書かれていなかったのできっと沢山用意されているだろうと思い、土曜のお昼過ぎにのんびり羽田に行ってみることにしました。だめなら最悪翌日再チャレンジすればいいですしね。
第1ターミナル2階のイベントスペースで配布を行っているということだったので出発ロビーに行ってみます。さすがオリンピックという大きなイベントだけあって大々的に1000日前をアピールする看板が掲げられていました。
イベントは中央のロビーで行われていました。週末で旅行客も多いのでイベントスペースには結構な人が集まっています。でも予想通りコーラの限定缶は沢山用意されているようで一安心。
今回のイベント内容としてはオリンピックのフォトスポットで写真を撮影すればJALオリジナルグッズが貰えるガラポンにチャレンジできるというものでした。
結構人が並んでいましたが写真撮影するだけなので10分程度で順番が回ってきました。せっかくなのでハッピとパイロットの帽子をお借りして撮影させていただきました。
撮影終了。撮影ブース前のガラポンコーナーでガラガラにチャレンジです。しかしコーラはなんとハズレ景品。当たりはオリンピックにコラボしたクリアファイルのようなものを配っていました。福引でハズレてほしいと思ったことはありませんが今回限りはハズレがいいです(笑)
無事ハズレを引いてコーラをゲットしました!
しかも絵柄が2種類あるようで妻と1種類ずつ頂き両方揃えられたのでよかった。ボトルはオリンピックの五輪と飛行機の絵柄が描かれたかわいいデザインです。もらえてよかった。
あとは少しロビーを散策してみることに。2階のフロアには何ヶ所かオリンピックのフォトスポットがあり、決まった立ち位置で写真を撮ると立体的に映るようななトリックアートが用意されていました。さっきのJALのガラポンに参加する写真撮影はここでもよかったようですが、みんな分かっていないようで中央ロビー以外のフォトスポットははガラガラでした。私も知っていれば並ばずここで写真を撮影すればよかったな。
フォトスポットはは全部で3種類あります。まずは表彰台コーナー。
陸上トラックコーナー。
走り幅跳びコーナー。
せっかくなので自分達も入って写真を撮ってみましたが場所が場所なだけに大勢の人に見られて少し恥ずかしかったです。何があるか知らない人にとっては床にしゃがんだりして写真を撮っている変な人に見えますからね(笑)
まぁでもこれで今日の目的は完了なのであとは羽田空港でちょっとお買い物して帰ることにします。 目的のコーラ缶もゲットできたし今日は楽しい気分で帰れます。
帰宅しJALの記念コーラ缶も2種類ともゲットできたしよかったよかったと喜んでいたら、しばらくしてこの日ANAも同じように1000日前記念イベントとして記念品を配って行ったらしいことが発覚!
そりゃぁそうですよね。JALがやってればANAもやっている可能性は高いですよね、、JALと違って事前告知がなかったのでANAはないだろうなと思い1タミまでは行かなかったのですがANAも配っていたなんて。。ちょっと足をのばすだけなのになんで覗いてみなかったか。。。悔やまれます(T_T)
しかもこんなフライトタグを配っていたようで、、、、これ欲しかったなぁ(T_T)
喜びと悲しみの混ざる複雑な1日になってしまいました。まぁ次同じような機会があればちゃんと両方のターミナルを覗いた方がいいということを勉強したと思うことにします。
今回の記事は以上になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
ロンドンプレミアリーグのチケット取得に至るまで奮闘記2 アーセナル編
公式ルートでの購入方法
購入方法を検討
公式HPから通常チケットの購入方法
しかしこのチケットを買うのも一筋縄ではいきません。前回も書きましたがまず前提条件として、プレミアリーグのチケットは以下の順で販売されます。
1.シーズンチケット販売
→2.メンバー優先販売
→3.一般販売
アーセナルのメンバーシップへの入会方法
★STEP1 登録フォーム入力
E-Mail Address *:メールアドレス
Password *:自分で登録するパスワード
Confirm Password *:上記登録したパスワードを再入力
■Personal Information
Title *:肩書きを選択
First & middle initial:ミドルネームやそのイニシャル(省略可)
Forename *:名前
Surname *:名字
Date of Birth *:誕生日
Occupation : 職業
Gender *:性別(Male:男性、Female:女性)
■Delivery Information
Country *:居住国
Address Line 1 *:住所(住所が長ければAddress Line 2、3に追加)
Address Line 2:
Address Line 3:
Town *:市町村
County *:都道府県
Postcode *:郵便番号
■Contact Information(省略可)※電話番号は国際番号+81を追加して、市外局番のゼロとる。
Home Telephone:家の電話番号
Mobile Telephone:携帯番号
■Other Information(省略可)
一番上の□:アーセナル公式情報のメルマガが必要な場合チェック
二番上の□:アーセナルのスポンサーなどのメルマガが必要な場合チェック
★STEP2 メンバーシップ申込み
アカウントの登録ができたのでこれでやっとメンバーシップであるRED memberに申し込みができます。申し込みは下記のページより行えます。
→メンバーシップ申し込みページ
LITE £34.00(記念品なし)
★STEP3 マイアカウントの編集
2人連番でチケットを取るには、一緒に行きたい人のアカウントを紐づけないといけません。この紐づけ作業はチケットを購入する人だけが行えば大丈夫です。
もう一度ログイン情報をきかれて入力するとページが切り替わるので、「My Arsenal Network」ボタンをクリック。
ページの下に進むと「Search for existing Users」という項目をクリックし紐づけたい方のアカウント情報を入力し検索します。Membership *(メンバーシップNo)とSurname *(名字)を入力して、「SEARCH」ボタンをクリック。
チケットの買い方
これでチケット購入する準備が整いました。チケットの販売日になったら下記のページでチケットを購入したいと思います。この時点ではまだログインはしなくて大丈夫でした。
座席は残席からしか選べないのでピッチからは遠い席にはなってしまいましたが、それでもプレミアリーグ屈指の好カードを自力で定価で買えました!ここまででかかった経費はMember ship代(Fullなら£39、Liteなら£34)+正規のTicket代(£90)+Fee(£3.3)のみです。日本円にして1人約2万円。公式代理店だと特典が付いているとはいえ1人5万ですからね。かなりお得にチケットが手に入ったことになります。頑張った甲斐がありました。
公式電話予約
ロンドンプレミアリーグのチケット取得に至るまで奮闘記1 チェルシー編
せっかくのロンドン旅行だからと思い立ったプレミアリーグ観戦。ヨーロッパ屈指の強豪クラブの試合を観戦できるチャンスなのでなんとしても行きたい!しかし一つ大きな問題が、、それはチケット。。。これをゲットするまでが大変な道のりでした。
しかしまだこの時点では試合があるか安心できません。それというのもプレミアリーグの日程は一旦年度の初めに暫定の全日程(土曜15:00開催)が発表されますが、その後TV中継の関係で各節の中から3~4試合の日程を動かして試合のおおよそ4~6週間前くらいに確定日程が発表されるからなんです。つまりチケットを探し始めた3月の時点ではこの日程はまだ確定ではないということです。。
アーセナル、チェルシーのような強豪チームだけではなく、中堅チームであるウェストハムもホームスタジアムをアップトンパークからロンドンスタジアムに移転後の初年度ということで人気が上がっていました。つまりどの試合も簡単にはチケットが取れないということです。今回は試合を観戦するためにこのチケットをどうやって手に入れるかが重要となってきます。
公式ルートでの購入方法
公式代理店でのチケット購入を検討
・マッチプログラム
・オフィシャルショップでグッズの購入などに使用可能な£5バウチャー(1年間有効)
・ハーフタイム中にドリンク無料(ワイン、ビール、ソフトドリンクなど/お一人様1杯)
・スタジアムツアーバウチャー(試合日前後7日間有効)
・これは嬉しいマッチプログラム付
・3コースのビュッフェ式のお食事 (Copthorne Hotel 内の Centenary Hall レストラン)
※お食事中のお飲み物は有料となります。
・紅茶・コーヒーが試合の前&後に無料でお飲みいただけます!
直接クラブから購入してみる
公式代理店での購入はかなり高いのでやはり直接クラブから購入するしかない!ということで、まず公式サイトで販売開始の早い下記のMatchday Hospitalityの販売状況をチェックしてみることに。Matchday HospitalityとはいわゆるVIP観戦にあたり、内容はチームによって異なりますが、試合のチケット・食事・ドリンクなどの特典が付いてきて、パッケージによってはさらにお土産やクラブのレジェンドOBに会えたりもします。特典が付くという点ではHIS Europeと似ていますが、クラブが直接販売しているので少しは安くなっていると期待し確認してみました。
まずはアーセナルから調べます。
・・・
全席完売でした。。しかも価格をみて二度ビックリ!
SuperBox Experience | From £28,800.00 | 24 guests |
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Executive Box | From £12,000.00 | 10, 12 or 15 guests |
Matchball | From £7,200.00 | 4 guests |
Club Level VIP | From £4,080.00 | 4 or 8 guests |
The Heritage | From £3,600.00 | Per Pair (can only be booked in pairs) |
Club Arsenal | From £960.00 | Per person |
Royal Arsenal | From £960.00 | Per Person |
Executive Suite Packages | From £695 |
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Platinum | From £495 |
GOLD | From £396 |
SILVER | From £295 |
BRONZE | From £250 |
UTB Sports Lounge | From £195 |
Matchdays @ The Museum | From £150 |
Marco Grill | From £295 |
Chelsea Health Club | From £195 |
Blues Dining | From £395 |
公式HPから通常チケットの購入方法
1.シーズンチケット販売
→2.メンバー優先販売
→3.一般販売
今回の記事は以上になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記13(6日目):いよいよ」旅も終盤。A330で成田空港へ
搭乗時間になったのでゲートへ移動します。今回の搭乗ゲートはC14。サテライト側はそんなに広くないので時間になってから移動してもすぐに着くのでギリギリまでラウンジでゆっくりできるのでいいですね。
9:10 搭乗 MH0070 クアラルンプール→成田行き
クアラルンプール空港は搭乗前にも保安検査があるので搭乗前の手荷物チェックを行います。心配していたヒースローで購入した液体物のお土産も無事に通過して一安心です。
機体は行きと同様A330-300です。A380に乗った後だと余計に小さく見えますね。
座席はやはり3点式のシートベルトでした。この肩からのシートベルトが窮屈で好きじゃないんですが離着陸時だけなので我慢します。機体の設備などは行きと同じなので細かい点は省きたいと思います。興味のある方は前回記事をご覧ください。
world-trip-lovers.hatenablog.com
この機体は足元が深くてゆったり足を伸ばせるのはいいのですが、前方の座席との間隔が狭いので窓側の人は出る時の狭いがちょっと難点です。
ウェルカムドリンクはグァバジュースを頂きました。
今回は離陸前の早いタイミングでスリッパが配られました。早くくつろぎたかったので早めにスリッパをもらえるて助かります。スリッパは配られたり配られなかったりがありますが今回は配ってくれてよかったです。
10:05 離陸
あまりに眠すぎて離陸前に寝てしまっていました。気づけばアメニティのポルシェのポーチと入国審査の紙が置かれています。ポーチはロンドン発便のみワインレッド色が配られましたが、それ以外は全部シルバー色なので今回の旅でこのシルバーのポーチが6個も溜まってしまいました。せめて色違いならよかったですが同じものが6個揃うとさすがにいくら飛行機グッズが好きとはいえもういいかな(笑)
11:40 機内食サービス開始
今回のメニューです。
ロンドン-クアラルンプール間で飲み過ぎたので、少しソフトドリンクでお休みします。
前菜はもちろんサテー。この甘くて香辛料の効いた味噌だれがだんだん好きになってきたのに、この味がもう最後かと思うと寂しくなります。最後のサテーも牛と鶏のミックスで頂きました。あと今回はおしぼりも出してもらえてよかったです(笑)
前菜は〈和前菜/ポーチドチキン/ベジタブルトムヤムスープ〉の3種類から、
○私・・・ベジタブルトムヤムスープ
○旦那・・・和前菜
トムヤムスープはかなり辛かったですが、しっかりトムヤムクンの味が出ていたので美味しかったです。個人的にはパクチーが入っていなかったのもよかったですね。一度くらい和食っぽいものをと思って旦那に和前菜を頼んでもらいました。私的には悪くはなかったですが、シーフードがそんなに好きではない旦那には、このシーフードの前菜はあまり評判が良くなかったです。
メインはシェフオンコールのメニューから事前に予約しておいたものを。シェフオンコールの詳細についてはこちらをご覧ください。
world-trip-lovers.hatenablog.com
○私・・・牛フィレ肉
○旦那・・・牛ほほ肉
フィレ肉は肉々しくてがっつり肉を食べているようで美味しかったです。ほほ肉の方は柔らかく煮込まれてよかったのですが、ソースの味が薄くほほ肉の臭さがちょっと際立って残念でした。
眠すぎてデザートまではたどり着けませんでした。もうあとは着くまで寝てしまおうと思います。行きにフルフラットの状態の写真を撮り忘れていたので、ちょっと散らかっていますが1枚撮ってみました。A330の座席は足元に余裕があるのはいいですがシートピッチが狭いので寝返りを打ちづらくて個人的には寝心地はA380の方がよかったです。
食後にミネラルウォーターが配られます。機内は喉が渇くのでボトルでもらえるといちいちCAさんを呼ばなくていいのはありがたいです。
------------------------------ ここから日本時間になります。 ------------------------------
17:10 東京上空
完全に眠りに落ちてしまい気づけばもう東京上空です。
17:30 着陸
無地到着。長いフライトもこれで終わりかと思うとちょっと物足りないものです。想像より乗り心地はよかったので、また機会があればマレーシア航空のビジネスクラスに乗ってみたいですね。セールが始まったらまたどこか行こうかな(笑)
ロンドン旅行記は以上になります。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記12(5日目):乗り継ぎの3時間はゴールデンラウンジでのんびり
クアラルンプール空港に到着しました。まだ早朝なので外は真っ暗です。
今回もサテライト側に到着です。ここクアラルンプール空港でも変わらず搭乗ゲートが表示されていません。だんだん搭乗ゲートが表示されていなくても気にならなくなってきました(笑)
6:50 マレーシア航空 ゴールデンラウンジで休憩
急に眠気と疲れが出てきたので空港内は散策せずラウンジに直行することにします。行きにも入ったゴールデンラウンジ。でも今回は乗り継ぎ時間が3時間程度なので行きに比べればあっというまですね。もしご興味があれば行きのラウンジ体験記は下記よりご覧ください。
world-trip-lovers.hatenablog.com
早朝だからか、ラウンジ内は人も少なくガラガラです。静かに休めそうでよかった。
フードコーナー
前回も紹介してますが一応フードエリアも。ここのラウンジはフードが何ヶ所かに分かれています。まずは軽食コーナーから。早朝なのでシリアルなどもありました。
それからドリンクコーナーにも少しパンが。自由に取れるドリンクはソフトドリンクのみでアルコールはバーカウンターでもらえるようになっています。
バーカウンター。朝早いからかまだ閉まっています。
早朝ですがホットミールも数種類ありました。チキンのカレー煮込み、ポテト、マッシュルームなど。
前回ヌードルを食べられなかったのでキッチンカウンターからワンタンヌードルをもらってきました。
麺はイマイチでしたが、スープはあっさりなもののかなり椎茸の出汁が出ててクセがなく食べやいです。でもワンタンはどこかな?
食べ進めていたら丼の底の方からついに出てきました。黄色いワンタン。でもこのワンタン、私たちが普段イメージするようなワンタンではなく魚のすり身団子のようなものでした。まずくはないけどワンタンっぽくはなかったですね。
まだまだ時間があるので他のフードもちょっとだけ。お腹は空いていないのに食い意地に負けて持ってきてしまいました。食べ過ぎかな。。(笑)赤いペーストは辛いかと思って少し盛ったらただオニオンをトマトで煮込んだもののようでした。あとカレーはやはり辛さがほとんどなくで物足りなかったです。でも、マレーシア航空の食事は全体的に香辛料などの癖がないのでアジア料理が苦手な人には食べやすくていいのかもしれないですね。
結局スパや図書室などは見ないで終わってしまいそうですが、眠いので大人しく休もうと思います。とりあえず次のフライトの搭乗開始が8:50 とまだもう少し時間があるので寝過ごさない程度にくつろぎたいと思います。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記11(5日目):帰りもA380のビジネスクラスを満喫
- 6:50 ホテルチェックアウト
- 7:50 ヒースロー空港到着
- オイスターカードの返金方法
- 8:00 免税手続き
- 8:30 チェックイン
- 9:15 マレーシア航空ゴールデンラウンジ入室
- 9:50 MH0003 ロンドン→クアラルンプール行き
- 11:00 離陸
- 16:00 軽食
- 5:30 2度目の機内食
- 6:30 クアラルンプール空港到着
6:50 ホテルチェックアウト
帰りのフライトは10:25発なので今日は早起きです。まだ朝食会場も開いていないので、朝食はあきらめチェックアウトして空港へ向かうことにします。
7:50 ヒースロー空港到着
ヒースロー空港、ターミナル4到着。3日前に来た場所に戻ってきました。帰りも地下鉄で1本なので移動は楽でよかったです。
オイスターカードの返金方法
まずは発券機でオイスターカードの残金を払い戻しをしたいと思います。払い戻しの流れはこんな感じでした。
まず機械にオイスターカードを当てると払い戻し画面が出てきます。
画面右下の「pay as you go refund」をクリックします。
すると購入時に支払ったデポジット£5と残額が表示されますので、右の「Confirm」押します。私はレシートが欲しかったので「Print recipt」をクリック。残額が£10以上だと返金手続きが発券機でできず面倒になるようだったので£10以下でよかったです。
あとは再度オイスターカードを機械に当てれば手続きは完了です。簡単でよかったです。ちなみに返金手続きをするとカードは使えなくなりますが、とくに回収されるわけではないので記念に欲しければそのまま持って帰れます。
8:00 免税手続き
チェックイン前にまずはVAT refund(免税手続き)に行こうと思います。払い戻しカウンターはZone G側のエレベーターで1階に降りるとあるそうです。
案内看板が小さくて中々場所が見つからず苦労しました(笑)
ここのエレベーターからでないと払い戻しカウンターに行けないようです。
エレベーターを降りるとすぐ目の前にカウンターがあるので、各店舗で作ってもらった免税書類を提出し返金方法を現金かクレジットのどちらかを選んだら手続き完了です。今回は現金がいっぱい残っていて増やしたくなかったのでクレジットに返金してもらうことにしました。幸い手続きをする人が少なかったのもあって手続きはあっという間に終了しました。
8:30 チェックイン
これで空港でやらなくてはいけないことが全部済んだのであとはチェックインだけです。とその前に今回も荷物のパッキングをしなきゃ。
ピッチリカッチリ巻いてくれました。これがあるだけでスーツケースの傷つきがだいぶ違うのでありがたいです。
窓口はそんなに混んでいませんでしたが、ビジネスクラス用のチェックインカウンターを利用できたのでここの手続きもあっという間に完了です。
ヒースロー空港は保安検査場も優先レーンがありました。今回はどこもスムーズに進めてノンストレスです本当に楽です。
やはり今回もまだゲートは表示されていません。セキュリティの問題で出発の1時間くらい前にならないと表示されないようですが、ちょっと不便ですね。
ラウンジに行く前に最後のお買い物。ターミナル4は小さいですがそれでもグッチ、ブルガリ、カルティエなどのハイブランドやハロッズなども入っているのでそれなりにある程度の買い物はできそうです。そして事前チェック済みですが、今回の旅行でどーしても買いに寄りたかったJo Malone!現地なのでただでさえ日本より安い上に、空港内にあるので免税価格でかなり安く買えました!!なんと日本だと13,000円くらいするディフーザーが£49(約7500円)、8000円くらいのボディーローションは£30(約4500円)で買えちゃいました。これはかなりテンションアップですよ。ついつい買い過ぎてしまいました。でも今回の旅行でこの買い物が一番楽しかったかも(笑)もう大満足です。
ちなみに今回ヒースロー空港でこのJo Maloneを買おうと決めたものの、クアラルンプールでの乗り継ぎで液体物が没収されるという話もありかなり心配で色々調べてみました。が、ネットでも没収されると書いてあるところもあったりしてはっきりしなかったので、行きにクアラルンプール空港で職員の人に確認してみました。そうしたらシールされていれば大丈夫と言ってくれたので遠慮なく買うことができました。クアラルンプール空港を出発するまでまだ少し没収されないか不安は残っていましたが無事持って帰ることができ本当に良かったです。乗り継ぎがあっても購入時に乗り継ぎがあることを伝えこのようにSTEBs(Security Tamper Evident Bags=不正開封防止袋)という袋に商品とレシートを一緒に入れてシールで封をしてもらえば乗り継ぎがあっても液体物の持ち込みが大丈夫なようなので今後の参考になりました。
9:15 マレーシア航空ゴールデンラウンジ入室
時間はあまりありませんが、ラウンジの雰囲気も見たいので急ぎ足で行ってみることにします。ターミナル4にはマレーシア航空のゴールデンラウンジがあるのでそちらに向かいます。うっかり正面の入口に入りそうになりましたが、ゴールデンラウンジは上階にあるようでした。間違えて入らないで本当によかった(笑)エレベーターで上の階に向かいます。
ラウンジは決して広いとは言えませんが、静かで落ち着きのある雰囲気です。大きな窓からは外の景色も見え開放感がありますし無料WI-FIもあるのでのんじりくつろげそうです。
食事メニューも多くはないですがある程度揃っています。
ホットミールは炒飯やチキン、ソーセージにポテトなど。
その他にパンやチーズ、フルーツなどもあり軽くつまむには十分です。
ドリンクはカウンターに貰いに行きます。
シャンパンがあったので軽くつまみながらシャンパンをいただきます。
窓の外には今回の機体でしょうか。やっと全体像が撮れました。
9:50 MH0003 ロンドン→クアラルンプール行き
ゲートオープン時間がだいぶ過ぎたので急いで搭乗口に向かいます。帰りの機体もA380なのでウキウキします。今回の搭乗口は6ということでしたが、1階席は6aから2階席は6bからの搭乗と分かれているようです。
ビジネスクラスは2階なので6bから搭乗します。6aの混雑に対して2階席は乗客が少ないので6bの搭乗口は人がほとんどいません。ちょっとだけ優越感感じちゃいました。(ごめんなさい笑)
ロンドンを離れるのは名残惜しいですがまたビジネスクラスのサービスを味わえると思うと楽しみです。機体の雰囲気については行きで詳しく書いたので省きたいと思います。
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上着を預けて席で一息つくとすぐにウエルカムドリンクのサービスがありました。
11:00 離陸
離陸後30分程度でドリンクサービスが始まりました。せっかくビジネスクラスなのでやはり始めはシャンパンを。やはりシャンパンは美味しい。おつまみは行きと同じナッツでした。
続いて食事のサービス開始です。今回の機内食のメニューです。
スタートはやはりサテーから。3回目ともなるとだんだんこの味がクセになってきました。しかし今まではサテーと合わせておしぼりをくれたのですが今回はいくら待ってもおしぼりがこない。。手を汚さないように食べるのがちょっと面倒でした。やはりサービスにムラがあります。
前菜は〈エビとサーモンのマリネ/スモーク鴨/スープ〉の3種類から選べたので、
○私・・・スモーク鴨
○旦那・・・エビとサーモンのマリネ
どちらも美味しかったす。今回はパンをカゴに入れてサービスしてくれました。4種類もあったので選ぶ楽しみもあってよかったです。
ロンドン-クアラルンプール間ではシェフオンコールが選べなかったので、機内食メニューより選びます。シェフオンコールについては以前のブログで紹介していますので興味のある方はご覧ください。
world-trip-lovers.hatenablog.com
メインは3種類(ナシダガン/ローストチキン/牛フィレ)から選べたので
○私・・・ナシダガン
○旦那・・・ローストチキン
ナシダガンというものを初めて食べましたがフィッシュカレーのようでした。今回のフライトで何度かこういう感じのカレーを食べましたが、マレーシア料理がそうなのかマレーシア航空がそうなのか分かりませんがここのカレーはマイルドでルーも少ないので私にはちょっと物足りないかな。ローストチキンの方も味がぼやけてイマイチでした。
デザートはハーゲンダッツアイスとストロベリーケーキをチョイス。
まだまだクアラルンプールまでは長いので食後は座席を倒してお休みタイム。フルフラットになりますが、やはり背の高い旦那にはちょっとだけ足元が狭そうです。横幅が広いので私にはかなり快適なんですが背が高いとこんな苦労もあるんですね。
まだ明るいし全然眠くないので私はビールで時間つぶし。
16:00 軽食
眠気もないし暇なので食べるか飲むくらいしかすることがありません。帰ったら体重計に乗るのが恐ろしいな(笑)でも、ビジネスクラスなんてめったに乗る機会ないし思いっきり楽しまないと。
ということで、ちょっと小腹も空いてきたしまだ一度も頼んでいなかった常時頼めるメニューを頼んでみることにします。エッグヌードルをお願いしてみたところ想像より具沢山でした。味はサッポロ一番の塩ラーメンに胡椒を大量に足したような味でかなり辛いです。しかも唐辛子もサイドに付いていて珍しく辛い料理が出てきました。でも個人的には辛いのが好きなので美味しかったです。
そろそろクアラルンプールに近付いてきたようです。
--------------------ここからマレーシア時間になります。(日本時間-1時間)--------------------
5:30 2度目の機内食
着陸前の軽食タイムが始まりました。身体的には夜モードですが、マレーシアが早朝なので朝食メニューが用意されています。メニューはいくつか選べるようになっていましたが勝手にパンとフルーツの盛り合わせが運ばれてきました。でも私はお腹が空いていなかったのでそちらは断りフルーツスムージーだけ頂くことに。これがバナナシェークのような感じで意外に美味しくてアタリでした。それにしても今回の旅で何度かありましたが機内食は選べるようになっていても勝手にCAさんが決めて持ってくることがあります。しかし、別に食べたいものがある時はそれをはっきり伝えれば変えてくれるので遠慮せず言った方がよさそうです。こういう所が海外のエアラインっぽいですね。
6:30 クアラルンプール空港到着
今回は全然寝なかったのでたっぷり13時間超のフライト時間を飲んで食べて満喫できました。ビジネスクラスだとゆったり横になれるお陰で体も本当に楽ですね。ただ今頃になってちょっと眠気が出てきましたが、、行きもそうでしたがA380は離陸時に機体前方の画像が映し出されるのですが、この映像がかっこよくて好きです。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。