2017年5月・ロンドン旅行記10(4日目):本日もプレミアリーグ観戦で大興奮
- 8:30 朝食
- 9:30 Waitroseでお土産選び
- 10:30 FORTUNUM&MASONで大ハシャギ
- 15:00 本日もサッカー観戦
- 15:15 ミュージアム受付
- 15:45 スタジアムツアー開始
- 16:25 メガストアで自由行動
- 17:00 軽食タイム
- 17:30 レジェンド登場
- 20:00 Chelsea vs Middlesbrough いよいよ試合開始
- 22:00 スタジアム退場
- 22:18 SOUTH KENSNGTON駅着
8:30 朝食
9:30 Waitroseでお土産選び
ビールコーコ-ナーには種類が豊富でワクワクします。ロンドンは缶より瓶の方が多いようですね。これだけ種類が豊富だと選ぶのが楽しくなってきます。多くは持ちきれないので数本だけお土産に購入します。
日本でもよく見かけるTWININGの紅茶も、さすが本場なだけあって種類が豊富です。以前いただいて美味しかったレモン&ジンジャーフレーバーの紅茶を見つけたので購入しました。
ちなみに人気のNEAL'S YARD(ニールズヤード)のスキンケア商品もある程度の品揃えで販売されているので、時間のない人はここで色々買えて便利だと思います。ちなみにこのお店、ニールズヤードの商品が時々セールになることがあるようで、タイミングが合えば安く買えるようです。ただ以前来た時はセールで安くなっていましたが今回は残念ながら特に安くはなっていないようで残念でした。
10:30 FORTUNUM&MASONで大ハシャギ
フォートナムメイソンというと日本では紅茶のイメージが強いですが本来は百貨店のようで、ワイン、チョコレート、クッキーなどの食品から香水、食器、衣料品など本当に様々なものが取り揃えられています。
1フロアの面積は百貨店からイメージするほど広くはないですが、店内は豪華で目を引く商品が揃っていてます。1階は紅茶をメインに食品関係が豊富に揃っています。ショーケースのケーキは見た目も華やかで美味しそうでしたが持ち歩けないので我慢。
お菓子以外にもオリーブやパテなどの総菜系もあって珍しいものがたくさん揃っています。日本では見かけないものも多いのでちょっとしたお土産によさそうです。
チョコレートとシャンパンのギフトセットなんてのもありました。箱もかわいくてなんておしゃれなんでしょう。こんなプレゼントを貰ってみたいものです。
ほかにもHamperという竹かごにはいったギフトセットもありました。これも目新しいものが多く1階だけで買い物欲がかなり刺激されます。
15:00 本日もサッカー観戦
15:15 ミュージアム受付
カウンターでウエルカムドリンクをいただきます。
折角なのでシンハービールを。喉が渇いていたのでスッキリしました。フィンガーフードはミートパイで美味しかったです。
15:45 スタジアムツアー開始
16:25 メガストアで自由行動
17:00 軽食タイム
デザートも結構こじゃれたものが多かったです。
17:30 レジェンド登場
20:00 Chelsea vs Middlesbrough いよいよ試合開始
そしてこの試合最もスタジアムがもっとも盛り上がったのは、今シーズンでの退団が決まっている主将ジョン・テリーが交代出場した時でした。テリーがボールをさばくたびに拍手とチャントが響きます。ワンタッチのバックパス1つにも拍手が起こるような状況で、本当に愛されている選手だということを感じました。今シーズンで現役最後になるかもしれない彼のプレーを見ることができたのは幸運でした。
22:00 スタジアム退場
22:18 SOUTH KENSNGTON駅着
5月なのにロンドンはまだまだかなり寒く耐え切れずホットチョコレートを購入。
夜食にマカロニチーズ。まだ温かくてよかった。チーズが効いていて美味しかったです。
今回ロンドン滞在はそんなに長くなかったですが結構充実した時間が過ごせたのでよかったです。さぁ明日も早いしさっさと荷造りして寝ないと。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記9(3日目):大英博物館&アーセナル試合観戦&ナイトツアーとフル稼働の一日
- 8:00 朝食
- 10:25 大英博物館
- 12:40 The Prinncess of shoreditchで待望のランチ
- 14:30 Arsenal駅着→エミレーツスタジアムへ
- 16:00 Arsenal vs Manchester United いよいよ試合開始
- 19:20 SHERLOCK HOLMES PUB で一息
- 21:15 市内観光ナイトバスツアー
8:00 朝食
今回は朝食ブッフェが付いているホテルだったので頑張って起きて朝食会場へ。 あまり期待していなかったのですが想像以上に種類豊富でしっかりしたブッフェで朝からちょっとテンションUP。
イングリッシュブレックファーストっぽく盛り付けてみました。ブラッディプディング(豚の血のソーセージ)は血生臭くて私には合いませんでしたが他は美味しくてつい食べ過ぎてしまいました。特にチーズの種類が多くて色々楽しめました。
10:25 大英博物館
本日はまず大英博物館観光からスタートです。しかし10時開館なのでこの時間にくればすぐに入れるかと思ったらものすごい行列です。人気過ぎて入場制限でもしているのかと一瞬焦りましたが、ただセキュリティチェックに並んでいただけのようでした。そのチェックもスムーズに進んで5分程度で入館できました。よかったです。
さすが世界的に有名な博物館だけあって広いです。入口からもう芸術作品のような感じでかっこいいですね。
館内はかなり広くエジプト、ギリシャ、アジアなど複数のエリアに分かれていて各エリアをじっくり見ていたら1日あっても見切れないほどの大きさです。しかもどれも有名な作品ばかりで日本だったっらエジプトエリアだけで何回展示を行えるのかと思うほど圧巻の展示内容です。ロゼッタストーンも初めて見ましたが感動しました。
ランチはガイドブックで見て気になっていたガスロトパブへ。パブがあるOld Street駅は大英博物館からのアクセスがあまりよくなく、この後の予定も詰まっていて時間があまりなかったのでタクシーで移動することにします。博物館からお店までは15分くらいで着きました。運賃も£12.6(約1900円)と思ったほど値段もかからなかったので急いでるときは便利でいいですね。
12:40 The Prinncess of shoreditchで待望のランチ
お店の看板が上の方に小さくつるされているだけだったので見過ごしそうになりましたが気づけて良かったです。
入口で食事をするかお酒だけかと聞かれたので食事をする旨伝え席に案内してもらいます。パッと見た感じでは分かりませんでしたがもしかするとパブエリアとレストランエリアに分かれているのかもしれません。店内はカフェのような感じで明るく清潔感のある作りでとても居心地がいいです。人気があるようで私たちはギリギリ入れましたが後から来た人は満席で断られていたのでランチタイムに行くときは早めに行った方がよさそうです。
メニューにはワインと瓶ビールしか記載がなく生ビールのメニューは各タップに貼られているコースターを見てねということでした。ただ席からはよく見えないしどれも知らないビールだったので適当にHACKNEYというビールを1つとシャンディを注文することに。
シャンディは日本のシャンディガフとは違いジンジャーエールではなくビールをレモネードで割ったカクテルのようで以前ロンドンにいた知人に勧められたので試してみました。甘さはあるもののスッキリしていて飲みやすいので昼間に飲むにはピッタリのカクテルという感じでした。ビールは温めでガスが少なくちょっと物足りなかったですがロンドンのビールはこういうビールが多いと聞いていたのでこんなものなんでしょうね。
食事はまずアスパラのロースト。シンプルで美味しかったですがこのサイズで£8.5(約1300円)はちょっと高いかなと思いました。
本日のメインはこの日曜限定のローストビーフ!(メニューを見たぶんには日曜限定という感じでもなさそうでしたが、、)これが食べたくてここのお店に来たので食べられて嬉しいです。
2人でシェアするかと聞かれたのでそれでお願いしたら2皿に分けて持ってきてくれました。しかもちゃんと付け合わせの野菜も同じように盛り付けてくれてます。後々レシートを見たら1皿分と変わらない料金(£19)でこれだけサービスしてくれたと思うと本当にありがたいです。
大きなヨークシャープディングの下にはこれまた大きなローストビーフが。ローストビーフと一緒に店員さんが5種類のソースを持ってきてくれたので私はホースラディッシュソースをチョイス。甘いグレービーソースとピリ辛のホースラディッシュがローストビーフによく合ってめちゃくちゃ美味しいです。付け合わせのポテトやニンジンも美味しいし。 このローストビーフは味ボリューム共にかなり満足でした。
以上でサービス料込みで£41(約6200円)。ロンドンの物価を考えたらかなりお得に美味しくランチができたと思います。 店員さんのサービスもよく機会があれば是非また来てみたいと思えるお店でした。
参考までにメニューを載せますので興味ある方はクリックで拡大してご覧ください。
さぁこのあとは本日のメインイベント!!サッカー観戦です。本日はなんとアーセナル対マンチェスターユナイテッドという最高の組み合わせです。何とかチケットを入手できたので存分に楽しもうと思います。
14:30 Arsenal駅着→エミレーツスタジアムへ
Old Street駅からArsenal駅まではKings Cross駅での乗り換えも併せて20分程度で着くことができました。ロンドン市内は意外とどこも近くて便利です。
改札を出ると露天もでていてすでにサポーターもたくさん集まってきています。駅を出て右手に進むと一本道が左に曲がるのでそれを道なりに真っ直ぐ進むと右手にすぐアーセナルの本拠地エミレーツスタジアムが見えてきます。スタジアムは駅から本当に近く寄り道しなければ5分もかからず着くことができます。
入り口にはチケット売り場(試合開催日はアウェイチーム専用の引換所のようです)と小さいですがアーセナルのファンショップがあります。(メインは反対側にあります。)
チケット売り場の横の階段を上るとスタジアムに続く橋があり、ここで最初の手荷物の検査があります。
橋を進むとすぐに選手が後ろ向きに肩を組んだ大看板が目に飛び込んできます。まずは近くで売っていたマッチデープログラムを購入します。
ぐるっと半周回ると「Armoury」というメガストアがあります。品揃えも豊富ですが試合前ということもあり多少混雑していました。
アーセナルは会員証がチケットとなっており、ゲートや座席情報はチケット購入時に送られてくるメールの情報をプリントアウトしてもってくると便利です。ゲートでは再度手荷物検査があり、検査後の荷物に係員さんがタグを付けてくれます。
チケットを読み取り機に当てて、回転扉を通りスタジアムの中に入ります。この開店扉が狭く大きな荷物は通れません。基本的に荷物を預けたりする場所もないので、極力荷物は少な目でいくことをおすすめします。
ロンドンのサッカースタジアムは基本的に座席へのアルコールの持ち込みが禁止なので試合開始ギリギリまで皆売店の前で飲んでいます。売店のエリアには大勢の人が。
スナックとソフトドリンクの持ち込みはOKということで売店で購入して観戦の準備万端です。
試合直前になり一気に座席に人が集まります。プレミアリーグの試合は原則着席観戦で座席の足元も狭いため、人が通るたびに立ちあがって道を作る必要があります。そのため、選手入場などは落ち着いてみることができません。。
16:00 Arsenal vs Manchester United いよいよ試合開始
いよいよ試合開始です。
試合開始前の時点で6位アーセナル、5位ユナイテッド。両チームチャンピオンズリーグ出場権を得るために負けられない試合です。しかし、ユナイテッドはヨーロッパリーグ準決勝セルタ戦の1st legに1-0と勝利をおさめた直後の試合ということもあり、ターンオーバーを採用したようで、ポール・ポグバや怪我していたズラタン・イブラヒモヴィッチを見ることはできず。
※本当は試合中は写真撮影が禁止のようですがちょっとだけパシャリ。
ハーフタイム中にピッチの脇でアーセナルのマスコットキャラクターのガンナーザウルス・レックスとちびっこがPK対決をしていました。こういうイベントは子供にはいい思い出になるでしょうね。
試合は後半にグラニト・シャカのミドルシュートでアーセナルが先制!スタジアムはかなりの熱気で大盛り上がりです。興奮も冷めやらぬ内に、チェンバレンのクロスからダニー・ウェルベックがヘディングで合わせて追加点。追いかけるユナイテッドはウェイン・ルーニーのシュートなどでチャンスはあったものの結局試合は2-0でアーセナルが勝利しました。今季はヴェンゲル監督の解任運動も起きていたので、もしかするとヴェンゲル監督最後のシーズンかもしれず、試合後にヴェンゲル監督とモウリーニョ監督が握手して引き上げていったのが印象に残っています。
帰りのArsenal駅はものすごい混雑で外まで行列になっています。これはどの国でも変わらない光景ですね(笑)左側の列はArsenal駅への入場待ちの列になります。
Arsenalの駅前でもう1つ別にFINSBURY PARKという駅が近くにあるという案内をしていたのでただこの行列を待つより歩いてみることにします。地図がなかったので道がわかるか心配でしたが移動する人も多くみんなについていけば大丈夫だと思います。
15分程度でFINSBURY PARK駅に到着しましたが考えることは皆同じようでこちらの駅もすごい混雑、、しかし思ったよりも流れがよく割とすぐに電車に乗れ車内もそこまでギュウギュウではなかったのでよかったです。
この後お土産でも買いに行こうと思っていたら、行ったお店がどこも開いてない、、、うっかり確認しないでいたら日曜は閉店が早いお店が多いようで、行きたいお店がこぞって閉まっているという残念な結果に。仕方ないので買い物は諦めてパブで飲むことに。
19:20 SHERLOCK HOLMES PUB で一息
イギリスの有名な小説シャーロックホームズをモチーフにしたこのパブ。ここも来てみたかったお店なので来れてよかったです。1階がパブのような雰囲気で2階がレストランのように落ち着ける感じになっていますが、メニューは基本的に同じとのこと。1階に入ったところかなり賑わっていたので2階を案内されましたが、2階も予約でいっぱいとのこと。。時間が時間というのもありますが人気のようなので確実に行きたい場合は事前に予約がおすすめです。ただ、1階は立ち飲みしている人もちらほらいたので立ち飲みが気にならなければ何とか飲むことはできそうです。
メニューはこんな感じで料理のメニューも結構そろっていました。
ここもビールのメニューはないのでカウンターに並んでいるタップについている銘柄を見て注文しその場で支払います。せっかくここに来たらオリジナルのシャーロックホームズエールとワトソンエールを飲まないとですね。
しかし注文したらワトソンエールが半分程度注いだところで空になってしまい本日の分は終了したとのこと。グラスの半分まで注がれたビールも捨てられそうになったので、どーしても飲みたかった私たちは1杯分の料金を払うからと頼み込み譲ってもらいました。(でも結局お代はいらないということでビールを頂いてしまいました。ありがたいです。)
店内の席が空いていなかったので外で立ち飲み。このビールもやはり温くてガスが少なめのいかにもイギリスビールという感じでした。しかしすべてのビールがそうではないようで、この後頼んだミーンタイムというビールはしっかり冷えてて苦みもあり日本人好みのビールでした。
席が空いたのでソーセージを頼んでみたらうっかり血入りのソーセージだったようでこれもイマイチでした、、他にも美味しそうなメニューがあったのでそっちにしておけばよかったです(笑)
21:15 市内観光ナイトバスツアー
本日のラストは事前に申し込んでおいた夜に出発する市内観光バスツアーです。SEE LONDON BY NIGHT という会社が催行しているこのツアーは1日に何便も出ているので自分のスケジュールに合わせられて利便性が高くてとてもいいです。ネットをカチカチしていたら公式サイトで使えるクーポンを発見したので、1人当たり£18のツアーがなんと£14.4とかなりお得に参加することができました。これは嬉しい。
ツアーはGreen Park駅前のリッツホテルの前から出発となります。
このツアーはロンドンブリッジ、ロンドンアイ、セントポール大聖堂など一通り観光名所を回ってくれるので時間のない観光客には本当にありがたいツアーです。またあちこちライトアップされている夜のきれいなロンドンが見れるのもロマンチックで楽しかったです。
気付けば22時半。今日も一日歩き回って疲れました。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記8(2日目):ロンドン市内観光(午後)
午後もロンドン観光を楽しみたいと思います。
12:45 ウエストミンスター寺院
次はバッキンガム宮殿からウエストミンスター寺院へ行くことにします。歩いて20分程度で移動することができました。寺院の奥にはビックベンが見えロンドンらしい景色で素敵です。寺院は入館料が£22(約3,300円)とそれなりにしますが各国の言語で案内されるオーディオガイドを無料で貸し出してくれたり、見どころも多かったりと入る価値はあると思います。ただ、寺院内の写真撮影が禁止されているのでそれは少し残念でした。
14:30 ロンドンブリッジ駅着
バラマーケットに行こうと思ってロンドンブリッジ駅に来たのですが少し時間に余裕があったので、この駅の近くに有名なブルワリーがあったことを思い出し行ってみることにしました。しかし、肝心のブルワリーの名前が思い出せない。。。まぁでも高架下にあるという記憶はあったので看板を見ればわかるかと思い無謀にも線路沿いを歩いて探してみることに(笑)かなり歩きましたがそれらしきエリアを発見!思っていたよりお店もあり賑わっていたのでビックリでした。
しかしブルワリーっぽいお店が数軒あってどこも賑わっていて結局お店の名前は思い出せず。。でもこれも出会いだと思いその中の1軒に入ってみることにします。Anspach & Hobdayというお店。ここもかなり人が入っていました。
店内にはタンクがあり醸造所という感じで珍しくていいですね。店内にはイスも少しはありますが基本的には立ち飲みとなります。店内も店外も人であふれかえっているので、自分でうまくスペースを見つけて飲まないといけず、立ち飲みに慣れていない人は厳しいかもしれませんが私はこういうのも好きなので現地の雰囲気が味わえて面白いです。
カウンターでビールを選びお支払いをします。ビールは全部でタップが8口あり8種類の生ビールが繋がれています。売り切れた場合は別の種類のビールをつないでいたので基本的には常に何かしら8種類が用意されています。
ティスティングフライトをいうお試しセットのようなものがあったのでそれにしてみました。好きな3種類を選べるということでセッションIPA、ペールエール、スモークドブラウンを頂くことに。持ちやすく木製のプレートに入れてくれたのはありがたかったです。ロンドンのビールはペール以外のイメージが少なかったのですがどれも個性的で美味しかったです。ビールが冷え冷えなのも嬉しい。
せっかくなので他のお店もはしごしてみたかったですが、今回はバラマーケットがメインなので諦めてマーケットへ移動することにします。
Anspach & Hobday
<営業時間> 金曜日:17:00-21:00
土曜日:10:30-19:00
日曜日:12:30-17:00
<地図>
16:00 バラマーケット
バラマーケットにやってきました。マーケットはロンドンブリッジのすぐ前にあり人も多く賑わっています。屋台がたくさん並んでいてウキウキしてきました。
マーケット内はかなり広く色々なものが売られています。チーズやチョコレート屋さん鮮魚店、サイダーの専門店など幅広いジャンルの店舗が並んでいます。上野のアメ横みたいな感じがします。
その場で食べられるようなハンバーガーやパエリアも。他にもソーセージや多国籍料理などどれも美味しそうなものが多くて目移りしてしまいます。
パエリア(£7)を購入。シーフードやチキンもたくさん入っていてボリュームたっぷりで美味しかったです。
スコッチエッグ(£4)も買ってみました。揚げたてで表面がサクサクで卵の半熟具合もバッチリ。この日はチョリソーとチェダーチーズ入りということでピリ辛でしたがチーズのコクもあってこちらも美味しかったです。
そして 本日一番行きたかったのがこちらのUtobeerというお店。マーケットが広すぎるし看板は分かりづらいしで中々見つからず何度も他のお店の人に聞いてやっと見つけられました。ここは世界各国の地ビールを取り扱っていてロンドンの地ビールも大抵のものが手に入るのでビール好きには面白いお店だと思います。ほとんどのビールは冷えていないのでその場で飲むのではなく皆さんお土産用に購入していました。私達もここで数本購入することに。
そろそろいい時間になったので一旦ホテルに戻りチェックインしてミュージカルに向かおうと思います。
ミュージカルが終わるのも遅く夕飯を取れるか分からなかったのでハロッズの総菜コーナーで夜食に食べれそうなものを調達。サンドイッチとポテトグラタン、それからフルーツジュースを購入。美味しそうなのですぐに食べたいくらい。夜食が楽しみです。
19:30 ミュージカル会場到着
本日の公演がある Novello Theatreに到着しました。19:45開演なので結構ギリギリですが何とか間に合ってよかったです。会場は大きな看板がかかっているので分かりやすくてよかったです。それにしてももう19時半だというのにロンドンはずいぶん明るいですね。全然夜という感じがしません。
会場内はそんなに広くないので後ろの席でもよく見えます。
マンマミーアは見たことなかったのですが事前にある程度予習しておいたので、英語に自信がなくてもストーリーがわかって楽しめました。やはり予習は大事ですね。このミュージカルは知ってる曲も多く笑える場面もたくさんあって本当に面白かったです。機会があれば日本でも見てみたいものです。
今日はかなり歩いて疲れたのでホテルに戻ってサクッと夜食を済ませてすぐに休もうと思います。明日はのんびり目にロンドンを楽しめればいいな。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記7(2日目):ロンドン市内観光(午前)
ロンドン初日は時間もいっぱいあるので市内観光を思いっきり楽しむことにしたいと思います。とりあえずはまだ朝早いので両替も兼ねて早くから空いているデパートへ行くことに。今回は先ほど降りた駅ではなくもう1つの最寄りのknigtsbridge駅へ行ってみることに。knigtsbridge駅までは歩いて15分程度で到着しました。駅前にはあの有名なハロッズがあり、まだ早朝なので開店はしていませんでしたが意外とホテルからも近そうでよかったです。
8:30 まずは両替
ガイドブック見るとMARKS&SPENCER(マークス&スペンサー)というデパートにある両替所の両替レートがいいということだったので両替と買い物をかねて寄ってみることに。このお店はロンドンに何店舗かあるようですがCovebnt Gaerden駅のお店が大きそうだったしこの後の移動が楽そうだったのでそちらへ行ってみることにしました。日曜以外は朝8時から空いているようなのでありがたいです。 ちなみに両替所は2階の奥にあるのでちょっと分かりづらく何回か店員さんに聞いてやっと見つけられました。ただ肝心の両替レートですが160.64円と日本での両替よりかなり悪くて残念。でもロンドンの他の両替所のレートは確認していないので、この時期円安が進んでいたこともありその影響でレートが悪かったのかもしれません。
ここは食料品から日用品などなんでも揃っているデパートで、写真では狭く見えてしまうかもしれませんがワンフロア全部が食料品売り場になっているのでかなり広く見ごたえがあります。パンなども並べられていてどれも美味しそうです。
ストロベリーシェークとチョコレートナッツバーを購入。£6.25(約950円)。やはりロンドンの物価は高いですね。でもシェークは甘すぎず日本のイチゴミルクに近くて美味です。ナッツバーは反対にキャラメルなども入っていてかなりの甘さでしたが好みの味でした。
9:20 チケットショップへ
お次は先ほどのデパートから歩いて15分程度のところにあるTKTSというチケットショップへ。チケットショップは他にもたくさんありますが、ここはロンドンの公式チケットショップで当日券で席の余っている公演は割り引きになっていることがあり運が良ければ50%以上割引されているチケットもあるので、見たいミュージカルが特に決まっていない人はかなりお得にミュージカルを見ることができますす。 尚、その日のチケットの値段は窓口脇にある掲示板で確認できます。
お店は10時オープンなのでまだあくまで時間はありますが、すでに10人くらい並んでいる人がいるので私達も並んで待つことに。
ストーリーがわかるようある程度有名なミュージカルが良かったのですがライオンキングは立見席しか残っていなかったので今回はあまり割引はされていませんでしたがマンマミーアを見ることに。1階席を£53.50で購入できました。これなら事前に買っておいてもよかったかもしれません(笑)でも見たことないミュージカルなので楽しみです。チケットを買い終わる頃にはかなり長蛇の列になっていたので早めに来ておいてよかったです。
無事チケットも購入できたので観光に向かうことに。近くにトラファルガー広場という観光名所があるようなのでまずはそこへいってみることに。
10:15 トラファルガー広場
チケットショップから歩いて10分くらいで到着しました。観光地らしくたくさんの人がいます。
大きなライオン像も!三越の何倍あるかというサイズ感です。
噴水も大きくて気持ちいがいいです。奥にはナショナルギャラリーも。
本当は外から見るだけのはずでしたがここまで来たらナショナルギャラリーにも入ってみたくなりちょっとだけ入ってみることに。中はとても豪華なつくりになっていて、時間が許すならここで1日のんびり過ごしたいくらいです。
かなり有名な絵画もあちらこちらに。ゴッホのひまわりも特に混むこともなく普通に飾られていていました。これが海外のすごいところですね。日本だとこれを見るのに何時間かかるか、、
かなり見たいものが多くて後ろ髪をひかれましたが、そろそろ移動しないと衛兵の交代を見そびれてしまうのでナショナルギャラリーは30分程度の滞在で急ぎ足でバッキンガム宮殿へ向かうことにします。途中アドミラルティ・アーチという巨大な門があり、それが大きくてかっこよかった。バッキンガム宮殿はこの先にあります。
門を越えて道をまっすぐ進むと奥の方にバッキンガム宮殿が見えてきます。
11:15 バッキンガム宮殿着
これがバッキンガム宮殿です。衛兵の交代は11時半からとうことで何とか間に合ってよかった。
門の前にはかなりの人がいましたがなんとか隙間から衛兵さんを発見。ぴしっと立ったまま微動だにしません。素晴らしいですね。しかし11時半を過ぎても一向に動く気配がありません。騎兵隊も楽隊も来ないし何かおかしい、、、
12時過ぎてやっと衛兵さんが3人出てきました。そして交代してそのまま退場、、、あれ??これだけですかというほどあっさりした交代でこれのどこが見どころなのかわからずがっかりでした。
しかしよくよく調べてみると今年からテロなどに対する治安対策強化のためスケジュールが変更されたようです。そして残念ながらこの日は衛兵の交代がお休みの日、、、ガイドブックには4月~7月は毎日11時半に行われるという記載があったのでスケジュールが変わったことを知らずに来ている人も結構多かったように感じました。開始の時間も30分早くなったりと大きく変更になっているようなので今後ロンドンに行って衛兵の交代を見たい方はご注意ください。事前に公式サイトで確認することをお勧めします。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記6(2日目):ロンドン市内への移動方法
空港に着いた私たちは、まだ早朝でチェックインはできませんが一旦荷物を預けにホテルへ向かうことにしました。
ヒースローから市内への移動方法はいくつかあるのでまとめてみました。
ヒースローから市内への移動方法
ヒースロー空港から市内へ出る方法は簡単にまとめるとこの4種類かと思われます。バスなどもありそうですがそこは確認できませんでした。ざっくりとですがパディントン駅までの所要時間などをまとめてみましたのでご参考までにどうぞ。
交通 | 所要時間 | 片道料金 | 間隔 |
---|---|---|---|
①ヒースローエクスプレス※1 | 約15~21分 | £22~ | 約15分 |
②ヒースローコネクト | 約25分 | £10.30 | 約30分 |
③地下鉄 | 約50分 | £6 | 約5~10分 |
④タクシー | 約45分 | £40~70 | - |
※1ターミナル4には停車しないためターミナル4からはシャトルを使ってターミナル2,3への移動が必要です
ロンドンは電車料金が時間帯によって異なったりして難しい上、乗り越しや運賃不足などに対する罰則がかなり厳しいので、1日乗車券などのパスを利用しないならばOYSTER CARD(オイスターカード)があると便利です。オイスターカードは日本のSUICAのようなカードで事前にお金をチャージしておけばそのカードで電車に乗ることが可能です。しかも、オイスターカードを利用すると切符を買うより運賃が安くなったり、一定料金以上乗るとその日は乗り放題になったりもするのでかなりお得になります。ちなみに料金不足などが見つかった場合およそ£80程度(日本円で約12,000円も!)取られてしまうのでロンドンでの乗車間違えは本当に注意が必要です。
6:30 地下鉄の駅へ
今回利用するホテルはヒースローから地下鉄で直通で行けるSOUTH KENSNGTONという駅が最寄りなので地下鉄で移動することにします。地下鉄のエリアまでは到着ロビーから歩いて5,6分で移動できます。
まずは発券機でオイスターカードを購入することにします。
新規購入は画面の「Get new card」を押してチャージ金額を選べばすぐに購入できます。クレジットカードでチャージができたので便利でした。しかも画面下には言語を選べるボタンもあるので日本の国旗を選べば日本語表示になるのも分かりやすくてよかったです。尚、オイスターカードは残金が£10以下ならば発券機で簡単に払い戻しができるので、帰国時に払い戻しを考えている場合は始めのチャージはあまり多すぎず足りなくなったらこまめにするようにしておいた方がよさそうです。
無事ゲット!
使い方は日本と同じで改札機にカードを接触させればゲートが開くのであとは通るだけ。
電車はすでに到着していて運よくあと2分で出発する電車に乗れました。
7:30 サウスケンジントン駅着
ホテル近くのサウスケンジントン駅に到着しました。所要時間は50分程度でしょうか。ヒースローエクスプレスよりは時間がかかりますが、今回は早朝で電車内に人も少なく座れたし乗り換えも必要なかったのでこちらの方が楽でした。
まだ早朝なので駅前は閑散としています。でも街並みがきれいでヨーロッパに来たなという感じがして気持ちがいいです。
このあたりは博物館などが多いので立派な建物が並んでいて圧巻です。
7:45 ホテル到着
今回利用したレンブラントホテルは大通り沿いにあって見つけやすくて安心しました。あちこち写真撮ったりのんびり歩いていたら15分くらいかかってしまいましたが、実際には地上からは10分もかからずホテルに着けるので駅からも近く利便性が高いのもありがたいです。お部屋も清潔感もあり広くて快適そうでよかったです。
さぁこれから観光に出かけようと思いますが長くなりましたので続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記5(1日目):A380初体験!2階席に大満足。
やっと搭乗が始まりました。今回の機体は総2階建てのA380-800です。このA380は初めて乗るので旅行前からずっと楽しみにしていたのでワクワクしてきました。
A380-800のシート
2階席は2/3がビジネスクラスで後ろ側にエコノミーも。前方から3列、ギャレーを挟んで後方8列がビジネスクラスになっています。席は2-2-2の配列。 お手洗いはギャレーのところに2か所、先端に2か所設置されていますが、先端の2か所の方がかなり広くて使いやすそうでした。残念ながら今回は前方3列の空きなかったので私たちの席は後方の席になってしまいましたが予約が取れるなら個人的には座席は前方3列がオススメです。
A380の席はこんな感じで今回もフルフラットになります。前回のA330よりも若干シート幅が広いので寝返りもうちやすくてありがたいです。サイドテーブルも大きくていいですね。なによりよかったのが足元の幅がかなり広いこと。モニター下に足を入れるスペースがない分前方との間隔が広いので、人1人通ってもかなり余裕があるくらい広く、通路に出たい時も横の人に足をぶつけずに出られるので楽です。 ただフルフラットにした時にモニター下のスペースがない分若干A330よりは縦が短いようです。180cmの旦那は足が前の座席にぴったりくっついてしまうようなので、身長が高い人には少し窮屈かもしれません。
モニター下の収納にはヘッドフォンが入っていました。足元は靴を収納するスペースのようです。
シートに準備されているものは枕、ブランケット、シーツと基本的に成田ークアラルンプール間と同じもののようです。アメニティは用意されていませんでした。シートベルトは通常の2点式で3点式ではないようでよかったです。
シート脇にはモニターのリモコンとコンセント。隅の方は若干汚れが気になりますが見なかったことにしましょう(笑)
テーブルのところにはシートを調節するボタンがあります。ボタンがたくさんあって押してみないとどう動くか分かりづからったですが、これだけあると遊び心が刺激されて面白いですね。テーブル脇にはUSBコネクタも用意されていたのでここでも充電は問題なさそうです。
そして!個人的に2階席の一番好きなところがこの窓際にある荷物置きです。そこそこ広さがあるのでバッグなどを入れられてすぐに取り出せるので便利です。ビジネスクラスは席が広いので2つも利用できてさらに嬉しい。
23:10 ドリンクサービス
離陸前のウエルカムドリンク。もちろんここでもソフトドリンクです。今回はグァバとアップルジュースを頂きました。
同じタイミングでおしぼりも配られましたがこれが熱いのなんの。CAさんも直接触るのは熱いようでトングでつまんで配っていました。そこまで熱くなくてもいいのに(笑)
あとアメニティーポーチも配られました。前回と同様にシルバーのポルシェ製のポーチです。この時点でポーチが2人併せて4つ。機内では使わないしせっかくなので持って帰ろうかと思っていますが、かなりかさばるのでバックに入るかどうか、、、普段乗らないので気づきませんでしたがビジネスクラスに乗る際はバックの空きスペースはたっぷり残しおいた方がよさそうですね。それから今回のクアラルンプール-ロンドン間ではスリッパは配られませんでした。路線(それともスタッフ?)によって若干サービスは異なるようですね。ただ言えば貰えるたので必要な場合は一度確認してみてもいいかもしれません。
23:40 離陸
シートべルト着用サインが消えたらまずは、すぐ休めるよう機内サービスが始まる前にシーツの準備をしておくことにします。シーツは頭部のところにかけるだけなので簡単にセットできます。こんな感じ。機内が暗くなるとやりづらいので事前にセットしておけば、あとは寝る時になったらシートを倒して寝るだけなので楽です。
0:15 機内サービス開始
離陸後30分程度で機内サービスが開始されました。まずはドリンクとスナック。スナックは前回と同様ナッツでした。
一応、機内食のメニューを載せますのでもしご覧になりたい方がいればクリックで拡大して確認ください。
食事のスタートはやはりサテーから。日本時間ならもう深夜ですし、今日はずっと食べ過ぎているような気がするので今回は牛と鶏を1本ずつにしてもらいました。
前菜は〈サーモン/ビーフパストラミ/カリフラワーのスープ〉の3種類から選べたので、
○私・・・カリフラワーのスープ
○旦那・・・ビーフパストラミ
カリフラワーのスープは濃厚で美味しかったです。パストラミも味見させてもらいましたが普通かな。
今回もメインはシェフオンコールで事前予約しているので機内食のメニューに載っているものとは別のものになります。(※シェフオンコールについては先日のブログをご覧ください。)
world-trip-lovers.hatenablog.com
今回のメインは、
○私・・・オムレツ
○旦那・・・ラザニア
オムレツは味が薄く塩をかけないと物足りない感じでした。しかし付け合わせのポテトとマッシュルームが意外と美味しくてよかったです。それよりもラザニアがかなり美味しくてビックリ。普段から食べなれている味に近かったのとチーズもたっぷりで美味しかったです。今回のメインでこれが一番美味しかったかもしれません。
デザートやチーズもありましたが、さすがに食べすぎてお腹がいっぱいなのともう深夜で眠くなってきたので止めておきました。
機内散歩
食後ひと眠りした後、目が覚めてしまったのでトイレがてら機内を少し散歩してみることにします。ギャレーと先頭の2か所に軽食と雑誌などが用意されていました。先頭部分に階段があるので行ってみましたが、この下はファーストクラスのようなので降りずに覗くだけにしておきます。
今回はロンドンに早朝に着くので、あまり起きていてロンドンで動けなくなるといけないのでもうひと眠りすることにします。
--------------------ここからロンドン時間になります。(日本時間-8時間※サマータイム)--------------------
3:45 朝食タイム
パンとフルーツのセットが運ばれてきました。
それとは別に朝食は何にしますかということでした。寝起きでそんなにお腹が空いていませんでしたが、せっかくなので気になったメニューをお願いしてみます。
私・・・チャパティ
旦那・・・ワッフル
チャパティは初めて食べましたが粉っぽくてあまり好みではありませんでした。ナン、かライスだと嬉しかったです。ワッフルの方は素朴な甘さで美味しかったです。
気付けばもうイギリスの上空です。日本を出てから約28時間。長かった移動もやっと終わります。それでもやはりビジネスは楽ですね。これだけ長時間機内にいてもそんなに疲れてないのはしっかり仮眠がとれてるお陰だと思います。エコノミーだとこのあとの1日がかなりしんどかったと思うのでビジネスでよかったと実感しました。
5:45 着陸
やっと機体の写真が撮れました。全体像が取れなかったのは残念ですが、今回の旅は中々機体が撮れるポイントがなかったので撮れてよかったです。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
2017年5月・ロンドン旅行記4(1日目):クアラルンプールで乗り継ぎ6時間半。どう過ごすか。
ちょっと脱線してしまいましたがロンドン旅行の続きに戻りたいと思います。
クアラルンプール国際空港は成田のようにメインターミナルとサテライトの2つに分かれていて、今回私たちの便はサテライト側に到着したようです。ちなみにサテライトとメインターミナルはエアロトレインで結ばれていて頻繁に列車が行きかっているので簡単に移動できます。
この後ヒースローに向けて出発する私たちの便は23:15発なので乗り継ぎ時間は6時間半。それなりに時間があったので一度空港から出てクアラルンプールの街を観光することも考えてみましたが、余裕を持ってフライトの2時間前までに戻ろうと考えると観光する時間もたいしてなさそうだったので今回は空港でおとなしくすることにします。
とりあえず空港で待つことは決めましたが、成田を出た時点で次の便の搭乗口が決まっていなかったのでまずはロンドン行きの搭乗口を探すことにします。しかしいくらフライトボードを見ても直近のフライト情報しか出てこない、、インフォメーションで搭乗口を確認することにします。マレーシア航空のカウンターがあったので確認してみると、今はわからないので出発近くなればフライトボードに表示されるからそれで確認してくれとのこと。通常はサテライト側の出発が多いということだったので、こちら側でのんびり待つことにします。
18:15 ゴールデンラウンジで休憩
搭乗が始まるまでマレーシア空港のゴールデンラウンジで休憩することにします。ラウンジはサテライト側2階のWEST ZONEの一番端にあります。
入口からはそこまで広そうな感じがしませんでしたが、ラウンジ内はかなり奥行きのある広いラウンジです。図書室があったりゲームコーナーや、スパ(有料)なども用意されていました。もちろん無料WI-FIの提供もありました。充電コーナーは各席毎には見当たらなかったものの確か充電ポートのようなものがあったような気がしましたが写真を撮っていなかった為申し訳ないですが詳しくは不明です。あとは、床にコンセント口があるのでそこから充電している人が多かったです。コンセントの口が日本と異なるので充電を考えている人は変換プラグを持っていた方が便利かと思います。
ゴールデンラウンジのシャワールム体験
とりあえずまだ時間もたっぷりあるのでシャワーを浴びることに。ラウンジの一番奥にある受付で搭乗券を預けるとタオルとシャンプー、ボディソープがもらえます。あと言えば受け付けで歯ブラシももらえます。ちなみに、帰りは受付に寄ることなく出てこれてしまうので搭乗券を受け取り忘れないように注意が必要です。女性側のシャワールームの写真を撮るのははばかられたので男性側の写真を撮ってもらいましたが、基本的には男性側も女性側も同じような感じです。
シャワールームはトイレに併設されていて、すごくキレイとは言い難いですがプールのシャワールームといった感じです。ただ足ふきマットがないのでシャワーの後は足元が濡れていてあまり気持ちよくはなかったです。
フードコーナー 散策
少しすっきりしたので食事コーナーの散策に。まずは軽食コーナー。オードブルメニューが多く見てても楽しいです。ただ、ソムタムがあったからでしょうかこのエリアはアジアンな臭いが強くて、ケーキーやサンドイッチなど美味しそうでしたがちょっと食べる気になりませんでした。
軽食コーナーの裏にはキッチンスペースがあり、こちらではヌードルとコーヒーが提供されていました。
ちょっと離れた場所にホットミールコーナーも。チキン、カレー?、パスタ、魚などが用意されていました。
折角来たのでここでも少しだけ味見を。なんだかずっと食べている気がします(笑)
機内でもそうでしたがマレーシアの料理がそうなのか、こちらのフードも全体的に香辛料も強くなくあっさりした味のものが多かったです。私はアジア料理が好きなのでちょっと物足りない感はありましたが、よく言えば癖が少ないので食べやす味ということですね。
ドリンク類はソフトドリンクはホットミールコーナーに用意されていましたが、アルコールは全て入り口付近にあるバーカウンターからもらえるようになっています。
6時間半の待ち時間は長いかなと思っていましたが、くつろぎながらネットサーフィンをしたりして遊んでいたら意外とあっという間に時間が過ぎていました。
21:30 ラウンジ退出
そろそろ搭乗ゲートが開く時間になるので搭乗口に向かうことにします。それにしてもゲートオープンが21:45だというのにギリギリまで搭乗口の案内がでないのでドキドキしました。まぁそんなに広くないので直前に確認しても大丈夫なんでしょうが。
クアラルンプール国際空港では出国審査の保安検査とは別に搭乗前にも再度手荷物検査をする必要があるようです。なので乗り継ぎのある人はここでまた液体物が引っかかったりするので、成田などで液体のお土産を購入する際はパッキングしてもらうのを忘れないようにするなどの注意が必要です。ゲートオープンの時間が1時間半も前だったのでずいぶん早いなと思っていましたが、日本はゲートオープンがそのままボーディングタイムになるのが、ここでは手荷物検査をするゲートオープンの時間とボーディングタイムが異なるからこんなに早いようですね。
手荷物検査後はセキュリティスタッフによって待合スペースへ行くように指示されます。今回の機材は2階建てなので搭乗口も1階と2階の2つに分かれているようで私たちは2階へ案内されました。手荷物検査がすんなり進んでしまったので搭乗まで結構時間が余ってしまいました。最初から分かっていればラウンジでもう少しゆっくりしていてもよかったかもしれません。帰りはもう少しラウンジでのんびりしようと思います。
続きは次回にしたいと思います。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。